サウナの水風呂は何度がベスト?温度や大きさ・設備の違いを解説
サウナ後の水風呂は、ととのう時間をより深く楽しむために欠かせない存在です。
しかし、「水風呂は何℃がベストなの?」「冷たいほど効果があるの?」「初心者でも入りやすい温度は?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は、水風呂に決まった正解の温度はありません。
心地よく感じる水温は、サウナの入り方や体調、経験、好みによって変わります。
また、水風呂の魅力は温度だけで決まるものではありません。
チラーによる温度管理、天然水や地下水を活かした水質、深さや大きさ、自然を感じられるロケーションなど、施設ごとにさまざまなこだわりがあります。
そこで、今回は、サウナの水風呂の温度帯ごとの特徴や、水温を左右する設備、水風呂選びで注目したいポイントを詳しく解説します。
さらに、水風呂にこだわったサウナ付き宿も紹介するので、自分に合った水風呂や理想のサウナ旅を探す際の参考にしてください。
執筆& サウナ宿 編集部
監修釜山 甲太郎
COCO VILLA sauna 店長
目次
サウナの水風呂の温度帯とおすすめの適温

水風呂の温度には、すべての人に共通する「ベストな温度」があるわけではありません。
サウナに慣れているかどうか、その日の体調、サウナ室の温度や湿度、外気温などによって、心地よいと感じる水温は変わります。
ここでは、サウナの水風呂の温度帯とおすすめの適温を紹介します。
15〜20℃|バランスが良く幅広い人に人気の温度帯
10〜15℃|サウナ好きが好むしっかり冷たい温度帯
10℃未満|「シングル」と呼ばれる低温水風呂
20℃以上|初心者でも入りやすい温度帯
20℃以上の水風呂は、冷たさが比較的穏やかで、初心者でも挑戦しやすい温度帯です。
体温との温度差が小さいため、入った瞬間の刺激が少なく、ゆっくりと体を冷やせます。
体への負担が比較的小さく、無理なく楽しめることが大きなメリットです。
15〜20℃|バランスが良く幅広い人に人気の温度帯
15〜20℃は、多くの温浴施設で採用されている、バランスの取れた温度帯です。
入った瞬間に冷たさを感じられる一方で、刺激が強すぎないのでじっくり浸かりやすいのが特徴です。
「冷たいけれど無理なく入れる」という絶妙なバランスから、サウナ初心者から愛好家まで幅広い人に選ばれています。
10〜15℃|サウナ好きが好むしっかり冷たい温度帯
10〜15℃になると、水風呂の冷たさをはっきり感じる温度帯になります。
入った瞬間に体が引き締まるような強い冷感があり、サウナで十分に温まった後に入ることで、爽快感を得やすくなります。
一方で、低温になるほど体への刺激も強くなるため、長時間浸かる際には注意が必要です。
10℃未満|「シングル」と呼ばれる低温水風呂
10℃未満の水風呂は、一般的に「シングル」と呼ばれる温度帯です。
水温が1桁(single digit)になることが名前の由来で、さらに冷たい水風呂を「グルシン」と呼ぶこともあります。
強い冷却感が特徴で、サウナ経験者や冷たい水風呂を好む人から人気があります。
ただし、水温が低くなるほど体への刺激も強くなるため、初めて利用する場合は短時間から試すことが大切です。
サウナと水風呂の温度差は「ととのい」にどう影響する?

「サウナが90℃で、水風呂が15℃なら温度差は75℃ある」といった形で、水風呂の温度差に注目されることがあります。
しかし、サウナの満足度は温度差の大きさだけで決まるものではありません。
サウナ室の環境や、体がどれだけ温まっているか、水風呂後の過ごし方など、さまざまな要素が組み合わさって体験の質が変わります。
ここでは、サウナと水風呂の温度差が体感に与える影響について解説します。
体調や好みに合わせて水風呂の温度を選ぶ
温度差だけでは「ととのい」は決まらない
同じ温度差のサウナと水風呂でも、感じ方は大きく異なります。
その理由のひとつが、サウナ室の湿度です。
ロウリュによって湿度が高まると、同じ室温でも体感温度が変わり、体の温まり方にも違いが出ます。
例えば、乾燥した90℃のサウナと、蒸気を含んだ80℃のサウナでは、同じ時間入っていても体が受ける熱の感覚は異なります。
そのため、水風呂に入ったときの感じ方も変わります。
また、サウナ室に入っていた時間も重要です。
十分に体が温まっていない状態で低温の水風呂に入ると、冷たさが強く感じられるだけで、心地よさにつながりにくい場合があります。
一方で、しっかりと体を温めた後であれば、20℃前後の水風呂でも気持ちよくクールダウンできます。
さらに、水風呂の後に行う外気浴も、サウナ体験を構成する大切な要素です。
冷えた体が外気の中でゆっくり戻っていく時間まで含めて、サウナの流れは完成します。
水風呂選びでは温度差だけを見るのではなく、サウナ全体の環境を見ることが大切です。
体調や好みに合わせて水風呂の温度を選ぶ
水風呂の適温は、その日の体調やコンディションによっても変わります。
睡眠不足の日や疲労が溜まっている日は、普段は気持ちよく感じる低温の水風呂でも、刺激が強く感じられることがあります。
また、前回15℃の水風呂が心地よかったからといって、毎回同じ温度が最適とは限りません。
複数の水風呂を備えた施設であれば、その日の気分や体調に合わせて温度を選べます。
ひとつの水風呂しかない場合でも、浸かる時間を短くする、肩まで入らずに調整するなど、自分に合った入り方を見つけることができます。
そのため、水風呂は「何℃に入るか」よりも、「自分が心地よく楽しめるか」が重要です。
数値だけに合わせるのではなく、その日の体調や感覚を大切にしながら、自分に合った水風呂との付き合い方を見つけましょう。
水風呂は、冷たければ冷たいほど良いというものではありません。
水温が低くなるほど刺激や負担も大きくなります。
「冷たい」ではなく「痛い」と感じるような強い冷たさは、体が出しているサインのひとつです。
冷たさへの耐性を競うのではなく、自分が心地よいと感じる温度で楽しむことが大切です。
飲酒後や体調がすぐれない場合、持病がある場合などは、無理をせず利用しましょう。
水風呂の温度を左右する設備や水質の特徴

水風呂の温度は、単純に施設側が設定しているだけではありません。
冷却設備の有無や使用している水の種類、さらに水の動きなど、さまざまな要素によって決まります。
同じ15℃の水風呂でも、チラーで温度管理されたものと、地下水をそのまま利用したものでは、冷たさの感じ方や特徴が異なります。
ここでは、水風呂の温度を左右する設備や水質の特徴について解説します。
地下水・井戸水|自然の水温を活かした水風呂
川・湖などの天然水|季節や環境によって変化する水風呂
水流・バイブラ|同じ水温でも冷たさが変わる仕組み
チラー|水風呂の温度を安定させる冷却設備
チラーとは、水を冷却しながら循環させることで、設定した温度を維持するための設備です。
サウナ施設の水風呂では、冷たい水温を安定して保つために導入されることが多く、特に10℃台前半など低い温度帯を年間を通して維持する場合に重要な役割を果たします。
地下水・井戸水|自然の水温を活かした水風呂
地下水や井戸水を利用した水風呂は、自然が持つ水温を活かしたスタイルです。
地下深くを流れる水は、外気温の影響を受けにくいため、年間を通して比較的安定した温度を保ちやすい特徴があります。
そのため、地域によってはチラーを使用しなくても、自然の冷たさを活かした水風呂を提供できます。
また、地下水や井戸水を使用した水風呂は、水質へのこだわりを持つ施設でも多く採用されています。
川・湖などの天然水|季節や環境によって変化する水風呂
川や湖などの自然環境を利用した水風呂は、アウトドアサウナや自然豊かなサウナ施設で見られる特徴的なスタイルです。
最大の魅力は、季節や天候によって水温や環境が変化することです。
冬は雪解け水のような冷たさを感じられる一方、夏は外気温の影響を受けて比較的入りやすい水温になることもあります。
また、雨の後には水量や流れが変化するなど、訪れるタイミングによって異なる体験ができる点も特徴です。
水流・バイブラ|同じ水温でも冷たさが変わる仕組み
水の動きによっても、体感する冷たさは変化します。
静かな水風呂に入っていると、体の周囲に温まった水の層ができ、冷たさが少し和らぐことがあります。
この状態は、サウナ愛好家の間で「羽衣」と呼ばれることもあります。
一方、バイブラ(気泡による水流)や循環による水流がある水風呂では、体の周囲にできた温かい水の層が動かされるため、同じ水温でもより冷たく感じやすくなります。
例えば、同じ15℃の水風呂でも、水流の有無によって体感は変わります。
水風呂の温度以外に注目したいポイント

水風呂を選ぶ際、多くの人が注目するのは「何℃に設定されているか」という温度です。
しかし、実際の入り心地や満足度は、水温だけで決まるものではありません。
ここでは、水風呂の温度以外に注目したいポイントを紹介します。
設備・サウナからの動線|快適な流れで楽しむ
水質・ロケーション|自然を感じる水風呂を楽しむ
大きさ・深さ・形状|入り心地の違いを楽しむ
水風呂は、大きさや深さ、形状によって入り心地が変わります。
1人で利用する壺型の水風呂から、複数人で入れる大型の浴槽まで種類はさまざまです。
特に一棟貸しのサウナ宿や貸切サウナでは、利用人数に合った広さがあるかを確認すると快適に楽しめます。
また、肩までしっかり浸かれる深い水風呂や、樽型・壺型など特徴的な形状の水風呂では、一般的な浴槽とは異なる体験を味わえます。
設備・サウナからの動線|快適な流れで楽しむ
水風呂を快適に楽しむには、設備面や配置も重要なポイントです。
温度計が設置されていれば、その日の水温を確認しながら、自分の体調や好みに合わせて利用できます。
また、サウナ室から水風呂、水風呂から外気浴スペースまでの距離も大切です。移動がスムーズな施設では、サウナ後の一連の流れをより快適に楽しめます。
水質・ロケーション|自然を感じる水風呂を楽しむ
水風呂の魅力は、水温や設備だけでなく、水そのものや周囲の環境によっても変わります。
天然水や地下水を利用した施設では、その土地ならではの水の質感を楽しめることがあります。
さらに、森の中や川沿い、湖畔、海辺など自然を感じられる場所で入る水風呂は、景色や開放感も含めて特別な体験になります。
水温だけではなく、「どのような環境で水風呂を楽しめるか」という視点で選ぶことで、自分に合ったサウナ体験を見つけやすくなります。
季節・氷による水風呂の温度変化と楽しみ方

水風呂の入り心地は、施設の設備だけでなく、訪れる季節によっても変化します。
特に、自然の水を利用した水風呂や屋外に設置された水風呂では、訪れる季節によって冷たさや入り心地が大きく異なります。
同じ施設でも、夏と冬では異なる魅力を楽しめることが、水風呂の面白さのひとつです。
ここでは、季節・氷による水風呂の変化と楽しみ方について紹介します。
冬|冷たい水風呂ならではの魅力を味わう
氷|水温を調整して好みの冷たさを楽しむ
夏|水温の変化と爽快感を楽しむ
チラーなどの温度管理設備がない施設では、夏場になると水道水や自然水の温度が上がり、水風呂がぬるく感じやすくなることがあります。
また、外気温が高い夏は、水風呂から出た後の外気浴でも体が冷えにくく、冬と比べると刺激が穏やかに感じられる場合があります。
冬|冷たい水風呂ならではの魅力を味わう
冬場は、特別な冷却設備がなくても自然と水温が下がり、冷たい水風呂を楽しめる施設があります。
特に寒冷地や標高の高いエリアにあるサウナ施設では、冬ならではのキリッとした冷たさを感じられることもあります。
一方で、気温が低い地域では水風呂の凍結対策が必要になる場合があります。
積雪の多いエリアでは、冬季(おおむね11月〜3月頃)に屋外水風呂の利用を停止している施設もあります。
氷|水温を調整して好みの冷たさを楽しむ
貸切タイプのプライベートサウナでは、氷を使って水風呂の温度を調整できる施設もあります。
特にチラーなどの冷却設備がない場合でも、氷を追加することで、自分好みの冷たさに近づけられることがあります。
利用者自身で水温を調整できることは、貸切サウナならではの楽しみ方のひとつです。
ただし、氷の投入が可能かどうかは施設によって異なります。
水風呂へのこだわりが感じられるおすすめサウナ宿5選

水風呂の魅力は、単純な温度だけではありません。
シングルと呼ばれる低温水風呂、天然水を活用した水風呂、湖や川など自然環境を活かした水風呂など、施設によって楽しみ方はさまざまです。
ここでは、水風呂へのこだわりが感じられるおすすめサウナ宿を紹介します。
ととのいの宿 春燈庵|大分県
STOKED private Ocean villa|神奈川県
マイグレ IKKI|静岡県
COCO VILLA 大洗|茨城県
COCO VILLA 養老渓谷 01・02|千葉県
COCO VILLA 養老渓谷 01・02は、養老川のほとりに佇む、自然と一体になれるプライベートヴィラ。
建築家・井上玄氏が手掛けた空間は、ガラス面と高い天井を活かし、渓谷の景色と室内が一体になるよう設計されています。
バレルサウナでは川のせせらぎや木々を眺めながら、ゆったりと汗を流せます。
水風呂はもちろん、すぐそばの養老川に入ってクールダウンする“川サウナ”も楽しめます。
SUPやカヤックも用意されており、水辺の自然を思いきり満喫できる一棟です。
| 住所 | 〒290-0531 千葉県市原市国本字川端237-1 |
| 公式HP | https://coco-villa.jp/villa/yoro-keikoku/ |
ととのいの宿 春燈庵|大分県
引用|公式HP「ととのいの宿 春燈庵」
ととのいの宿 春燈庵は、別府温泉扇山の麓に佇む全室離れの温泉宿。
最大の特徴は、14室すべての客室に源泉かけ流しの天然温泉、プライベートサウナ、天然水の水風呂を備えていること。宿泊者だけの空間で、温泉とサウナを好きなタイミングで楽しめます。
サウナ室は檜の香りに包まれる造りで、別府石のサウナストーンを使ったセルフロウリュにも対応しており、地下深くから汲み上げた天然水の水風呂でクールダウンできます。
客室タイプによっては露天岩風呂や中庭のととのいスペースも用意されており、部屋ごとに異なる滞在体験を楽しめます。
また、泊食分離スタイルを採用しているため、食事時間に縛られず、別府の飲食店巡りやデリバリーなど自由な過ごし方が可能です。
| 住所 | 〒874-0849 大分県別府市扇山3丁目24番6号 |
| 公式HP | https://shuntou-an.com/ |
STOKED private Ocean villa|神奈川県
STOKED private Ocean villaは、三浦半島の海辺に佇む、2組限定のプライベートビーチグランピングヴィラ。
施設から海まで徒歩30秒というロケーションで、目の前に広がる海を眺めながら、別荘のようなプライベート空間で滞在できます。
リビング棟と寝室棟の2つのトレーラーハウスで構成され、約80㎡の敷地には専用ウッドデッキを備えています。
海沿いのウッドデッキにはプライベートサウナと水風呂を設置し、松輪の海を眺めながらセルフロウリュや外気浴を楽しめる点が特徴です。
さらに特徴的なのが、オプションで楽しめる「極冷氷水風呂」で、明治創業の冷凍マグロ問屋の冷凍技術を活かした-60℃の「極冷氷」を水風呂に投入することで、通常よりさらに強い冷却感を味わえます。
| 住所 | 〒238-0104 神奈川県三浦市南下浦町松輪250 |
| 公式HP | https://stoked-matsuwa.com/ |
マイグレ IKKI|静岡県
引用|公式HP「マイグレ IKKI」
マイグレ IKKIは、伊東の高台に位置する一碧湖と大室山を望む眺望が魅力の大型一棟貸別荘です。
約157㎡の広々とした空間には、リビング、複数の寝室、和室を備え、最大10名まで宿泊可能で、家族旅行や友人同士のグループ旅行でも、それぞれの時間を大切にしながら過ごせます。
天然木のウッドデッキからは伊豆の自然景観を楽しめ、テラスでは絶景を眺めながらBBQも満喫できます。
サウナにはフィンランド製HARVIAストーブを採用し、60kgの天然石サウナストーンによるセルフロウリュが可能で、サウナ横には伊東天然温泉の露天風呂と水風呂も備えています。
館内にはpopIn Aladdinを使ったホームシアターや、BALMUDA・ReFaなどこだわりの家電も用意され、宿泊中の楽しみ方が豊富です。
| 住所 | 〒414-0051 静岡県伊東市吉田890-36 |
| 公式HP | https://www.maigre.jp/ikki |
COCO VILLA 大洗|茨城県
COCO VILLA 大洗は、太平洋を一望する高台に佇む、1日1組限定のオーシャンヴィラ。
屋上にはガラス張りの電気式サウナがあり、海と空を眺めながらセルフロウリュも楽しめます。
水風呂には「madsaunist/SUPER ICE CHILLER」を導入し、水をしっかり冷やしてクールダウンできる環境を完備。
サウナ後は潮風と波音に包まれながら、海を見下ろす開放的な外気浴を楽しめます。
ジャグジーやBBQも備え、朝日から星空まで海辺の時間を自由に満喫できる一棟です。
| 住所 | 〒311-1313 茨城県東茨城郡大洗町成田町4286-23 |
| 公式HP | https://coco-villa.jp/villa/oarai/ |
サウナ・水風呂の温度に関するよくある質問

水風呂の温度については、「何℃が適温なのか」「どのくらい入ればよいのか」など、さまざまな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
水風呂は温度によって冷たさの感じ方が変わるだけでなく、サウナの入り方や体調によっても快適に感じる条件が変わります。
ここでは、サウナや水風呂を楽しむ際によくある疑問について、温度や入り方の目安を紹介します。
Q2. サウナの後は必ず水風呂に入ったほうがいい?
Q3. 水風呂に入る時間の目安は?
Q4. 水風呂は肩まで入ったほうがいい?
Q5. 水風呂の温度は季節によって変わる?
Q1. 水風呂は何℃が一番ととのいやすい?
サウナ室の温度や湿度、体調、その日のコンディションによって、心地よいと感じる水温は変わります。
一般的には15〜20℃前後が幅広い人に利用しやすい温度帯で、10℃未満のシングルは強い冷たさを楽しみたいサウナ愛好家から人気があります。
大切なのは温度の数字だけで判断するのではなく、自分が無理なく気持ちよく入れる水温を選ぶことです。
Q2. サウナの後は必ず水風呂に入ったほうがいい?
冷たい水が苦手な方や、体調に不安がある場合は、シャワーで体を冷やしたり、外気浴でゆっくり体温を整えたりする方法もあります。
サウナの楽しみ方に決まりはなく、自分に合った方法で無理なく楽しむことが大切です。
Q3. 水風呂に入る時間の目安は?
一般的には数十秒から1分程度を目安にする人が多いですが、低温の水風呂ほど短時間でも十分な冷却感を得られます。
「何分入るか」よりも、苦しさや強い冷たさを感じる前に出ることを意識しましょう。
Q4. 水風呂は肩まで入ったほうがいい?
一方で、冷たさが苦手な場合は、まず足先や腰まで入るなど、少しずつ慣らしていく方法もあります。
水温だけでなく、自分が無理なく入れる深さや入り方を見つけることが大切です。
Q5. 水風呂の温度は季節によって変わる?
チラーなどで温度管理されている水風呂は年間を通して安定した水温を保ちやすい一方、地下水や天然水を利用した水風呂では、季節による変化を感じられる場合があります。
特に屋外の水風呂や自然環境を活かした施設では、夏と冬で異なる冷たさを楽しめることがあります。
まとめ

今回は、サウナの水風呂の温度帯や、温度による感じ方の違い、水風呂の温度を左右する設備や選び方のポイントについて紹介しました。
水風呂には「何℃が正解」という明確な答えはありません。
初心者には入りやすい温度帯、サウナに慣れた方には冷たさを楽しめる温度帯があるように、自分の体調や好みに合わせて選ぶことが大切です。
また、水風呂の魅力は温度だけではなく、天然水を活用した水質、チラーによる温度管理、深さや大きさ、自然を感じられるロケーションなど、施設ごとのこだわりによっても変わります。
せっかくサウナ旅を楽しむなら、サウナ室だけでなく、水風呂や外気浴までこだわった宿を選ぶことで、より満足度の高い時間を過ごせます。
「サウナ付きの宿に泊まりたい」「プライベートサウナや水風呂にこだわった施設を探したい」という方は、& サウナ宿メディアで紹介している全国のサウナ付き宿もぜひ参考にしてみてください。
& サウナ宿
編集部
キリッとした冷たさや、強い爽快感を楽しみたい方には9℃くらいがおすすめです。