【全国】サウナの聖地10選|サウナーなら一度は訪れたい名店を紹介
「一度はサウナの聖地を訪れてみたい」「全国で有名なサウナ施設を巡ってみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
全国には、天然水を使った水風呂や薪サウナ、個性的なロウリュ、自然を感じられる外気浴など、その施設ならではの魅力を持つサウナが数多くあります。
なかには、長年サウナーに愛され続けてきた老舗や、現在のサウナ文化を象徴する存在として全国から人が訪れる施設もあります。
本記事では、サウナーなら一度は訪れたい全国のサウナの聖地10選を紹介します。
あわせて、自分にぴったりのサウナの聖地を見つけるポイントや、聖地巡礼をより楽しむためのコツについても解説します。
サウナを目的にした旅を計画している方や、次に訪れるサウナを探している方は、ぜひ参考にしてください。
執筆& サウナ宿 編集部
監修釜山 甲太郎
COCO VILLA sauna 店長
目次
サウナーなら一度は訪れたいサウナの聖地10選

全国には、サウナーから高い支持を集める「サウナの聖地」と呼ばれる施設が数多くあります。
ここでは、サウナーなら一度は訪れてみたい全国のサウナの聖地を紹介します。
御船山楽園ホテル らかんの湯|佐賀県
The Sauna – LAMP(ランプ)野尻湖|長野県
湯らっくす|熊本県
白銀荘|北海道
ウェルビー栄|愛知県
サウナ&ホテル北欧|東京都
ニコーリフレ|北海道
大垣サウナ|岐阜県
黄金湯|東京都
サウナしきじ|静岡県
引用|公式HP「サウナしきじ」
静岡を代表する「サウナしきじ」は、日本のサウナ文化を語るうえで欠かせない存在です。
聖地と呼ばれる大きな理由のひとつが、水風呂の魅力を多くのサウナファンに広めてきたこと。
飲料水として持ち帰ることもできる、ミネラルを含んだ駿河の地下天然水を掛け流しで使用しており、やわらかく体を包み込むような入り心地を楽しめます。
さらに、本場韓国から取り寄せた天然薬草を独自にブレンドした「薬草サウナ」も大きな特徴です。
力強い蒸気と薬草の香りに包まれた後、天然水の水風呂へ入る温冷交代浴は、多くのサウナファンを魅了してきました。
現在のようなサウナブームが起こる以前から、水質と熱にこだわり続けてきた「サウナしきじ」。
昭和の面影を残しながら、サウナの本質を追求し続ける姿勢こそ、全国から多くの人が訪れる理由といえるでしょう。
| 住所 | 〒422-8036 静岡県静岡市駿河区敷地2丁目25-1 |
| 公式HP | https://www.saunashikiji.jp/ |
御船山楽園ホテル らかんの湯|佐賀県
引用|公式HP「御船山楽園ホテル らかんの湯」
サウナシュランで3年連続日本一に選ばれ、殿堂入りを果たした「御船山楽園ホテル らかんの湯」。
この施設が新たなサウナの聖地として注目を集める理由は、サウナを単なる入浴設備ではなく、自然や建築、香り、アートまで含めた体験へと広げたことにあります。
御船山の雄大な自然とつながるように設計された空間、真っ白なスチームサウナ、地元特産の「嬉野ほうじ茶」を使ったロウリュ、巨大な薪ストーブなど、随所に独自のこだわりが感じられます。
さらに、館内にはチームラボのアート作品も展示されており、サウナだけでなく滞在そのものを楽しめるのも魅力です。
「このサウナを目的に佐賀を訪れる」という旅のスタイルを生み出し、サウナツーリズムの魅力を広げた施設のひとつといえるでしょう。
| 住所 | 〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100 |
| 公式HP | https://www.mifuneyama.co.jp/rakan.html |
The Sauna – LAMP(ランプ)野尻湖|長野県
引用|公式HP「The Sauna – LAMP(ランプ)野尻湖」
野尻湖のほとりにある「The Sauna」は、日本にアウトドアサウナや薪サウナの魅力を広めてきた代表的な施設です。
聖地と呼ばれる理由は、日本の豊かな自然環境の中でも、本場フィンランドのサウナ文化を感じられる空間をつくり、その魅力を多くの人に伝えてきたことにあります。
白樺に囲まれた森の中で薪が燃える音を聞きながら体を温め、黒姫山の伏流水でクールダウン。
その後は自然の風を感じながら外気浴を楽しめます。
都市型のサウナとは異なる、「自然と一体になる感覚」を味わえるのがThe Saunaならではの魅力です。
サウナだけでなく、スタッフとの会話やサウナ後の食事まで含めて、ゆったりとした時間そのものを楽しめることも、多くのサウナファンを惹きつけています。
| 住所 | 〒389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻379-2 LAMP野尻湖内 |
| 公式HP | https://lampinc.co.jp/nojiriko/sauna/ |
湯らっくす|熊本県
引用|公式HP「湯らっくす」
“西のサウナの聖地”として知られる「湯らっくす」。
全国から多くのサウナファンが訪れる理由は、一般的な温浴施設の枠にとらわれない設備やサービスを次々と生み出してきたことにあります。
なかでも有名なのが、阿蘇の伏流水を掛け流した日本最深級の水風呂。
深さは男性171cm、女性153cmあり、「MAD MAXボタン」を押すと、毎分170リットルもの水が頭上から勢いよく降り注ぎます。
さらに、専属アウフギーサーによる熱波イベントも大きな魅力です。
サウナそのものだけでなく、利用者が楽しめるエンターテインメントとしての体験を大切にしています。
「このアウフグースを受けたい」「MAD MAXボタンを体験したい」と思わせる個性的な魅力によって、全国から人が訪れる施設へと成長しました。
サウナへの情熱とアイデアによって、地方からでも多くの人を惹きつけられることを示した代表的な施設です。
| 住所 | 〒860-0816 熊本県熊本市中央区本荘町722 |
| 公式HP | https://www.yulax.info/ |
白銀荘|北海道
引用|公式HP「白銀荘」
北海道・十勝岳連峰の中腹にある「吹上温泉保養センター 白銀荘」。
豊かな自然環境と、そこへ足を運んでこそ味わえる特別なサウナ体験から、多くのサウナファンにとって憧れの場所として知られています。
ヒバの香りが漂うサウナ室ではセルフロウリュを楽しめ、外へ出れば十勝岳の自然が広がります。
十勝岳の伏流水を使った天然水風呂に加え、冬には積もった新雪へそのまま飛び込む「雪ダイブ」も楽しめます。
厳しい寒さの中で体をクールダウンする体験は、北海道ならではといえるでしょう。
サウナを目的に雪山へ足を運び、大自然の中で温冷交代浴を楽しむ。
その体験そのものが、サウナ好きの探究心を満たしてくれる施設です。
| 住所 | 〒071-0579 北海道空知郡上富良野町吹上温泉 |
| 公式HP | http://kamifurano-hokkaido.com/?page_id=2 |
ウェルビー栄|愛知県
引用|公式HP「ウェルビー栄」
「ウェルビー栄」が長年サウナファンから支持されている理由は、フィンランドのサウナ文化を日本に取り入れながら、新しいサウナ体験を追求し続けてきたことにあります。
サウナブームが本格化する以前から、白樺の枝葉であるヴィヒタを取り入れ、室温マイナス25℃・水温約3℃の「アイスサウナ(ラップランド)」を設置するなど、本場フィンランドを意識した設備を展開してきました。
さらに、男女ともに楽しめる「Sauna Theater NAGOYA」を新設するなど、時代に合わせて新しいサウナの楽しみ方も提案しています。
伝統的なフィンランド文化を大切にしながら、常に新たな体験を生み出し続ける姿勢が、長年にわたって多くのサウナファンから支持されている理由です。
| 住所 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目13-12 3F |
| 公式HP | https://www.wellbe.co.jp/sakae/ |
サウナ&ホテル北欧|東京都
引用|公式HP「サウナ&ホテル北欧」
上野駅近くにある赤いレンガ調の建物で知られる「サウナ&ホテル北欧」。
全国的に知られるようになった大きなきっかけのひとつが、ドラマ『サ道』のメインロケ地として登場したことです。
110℃を超える高温サウナ、しっかりと冷えた水風呂、そして都会の風を感じながら休める露天スペース。
派手な演出に頼らず、サウナ・水風呂・外気浴という基本的な流れを高いレベルで楽しめます。
また、サウナ後に味わえる「北欧特製カレー」も人気で、サウナから食事まで含めた一連の体験を楽しみに訪れる人も少なくありません。
東京らしい立地にありながら、落ち着いてサウナを楽しめる空間として、長年多くのサウナファンに親しまれています。
| 住所 | 〒110-0005 東京都台東区上野7丁目2-16 TKビル 1F |
| 公式HP | https://www.saunahokuou.com/ |
ニコーリフレ|北海道
引用|公式HP「ニコーリフレ」
札幌にある「ニコーリフレ」は、利用者と熱波師が一緒になって楽しむ、エンターテインメント性の高いロウリュサービスで知られる施設です。
その象徴となっているのが、「1、2、サウナー!」の掛け声。
熱波師と利用者がコール&レスポンスを交わしながらサウナ室を盛り上げるスタイルで、サウナに一体感や楽しさを加えています。
静かに自分と向き合うサウナとはまた違った魅力があり、サウナをライブイベントのように楽しめる点が特徴です。
サウナだけでなく、食事や休憩も含めて長時間ゆったりと過ごせる環境が整っているのも魅力。
「汗をかくだけではないサウナの楽しさ」を伝えてきた、北海道を代表するエンタメサウナのひとつです。
| 住所 | 〒060-0063 北海道札幌市中央区南3条西2丁目14 ニコービル 4F |
| 公式HP | https://www.nikoh.info/ |
大垣サウナ|岐阜県
引用|公式HP「大垣サウナ」
1966年創業の「大垣サウナ」は、新しいサウナ施設が次々と誕生する現在も、多くのサウナファンに親しまれている老舗です。
その魅力を象徴するのが、“水の都”大垣の地下水を掛け流しにした水風呂。
水温は14℃前後と低めながら、まろやかな肌触りを楽しめることから、「奇跡の水風呂」と呼ばれることもあります。
110℃を超える昭和ストロングスタイルのサウナとの温度差も大きく、昔ながらの力強い温冷交代浴を楽しめます。
また、女将さんをはじめとするスタッフの温かな接客も、大垣サウナが長く愛されてきた理由のひとつです。
設備の新しさだけではない、水の良さや人の温かさ、どこか懐かしい雰囲気を感じられることが、この施設ならではの魅力といえるでしょう。
| 住所 | 〒503-0808 岐阜県大垣市三塚町1222 |
| 公式HP | https://www.ogaki-sauna.com/ |
黄金湯|東京都
引用|公式HP「黄金湯」
東京都墨田区にある「黄金湯」は、昔ながらの銭湯に建築デザインや本格的なサウナを取り入れ、新しい銭湯文化を発信している施設です。
DJブースやクラフトビールを楽しめるスペースなどを備え、従来の銭湯とは異なるカルチャーを感じられる空間へと生まれ変わりました。
一方で、サウナエリアは設備にもこだわっています。
麦飯石を使用したオートロウリュ付きのサウナから、洞窟のような空間に設けられた水深90cmの水風呂、そして外気浴スペースへと続く流れも特徴です。
昔ながらの銭湯の魅力を残しながら、現代的なデザインやサウナ文化を取り入れることで、新しい世代にも銭湯の楽しさを伝えています。
伝統と新しさを自然に融合させた、現代の都市型銭湯サウナを象徴する施設のひとつです。
| 住所 | 〒130-0012 東京都墨田区太平4丁目14−6 |
| 公式HP | https://koganeyu.com/ |
自分にぴったりのサウナの聖地を見つける3つのポイント

全国には「サウナの聖地」と呼ばれる場所が数多くありますが、施設によってサウナの特徴やロケーション、楽しみ方はさまざまです。
ここでは、自分にぴったりのサウナの聖地を見つけるための3つのポイントを紹介します。
水風呂やサウナ室の特徴で選ぶ
外気浴や施設全体の過ごしやすさで選ぶ
サウナ文化や歴史から選ぶ
サウナの聖地には、長年サウナーに愛され続けてきた老舗施設と、新しいサウナ文化を生み出している最新施設があります。
老舗施設では、長い年月をかけて築かれた独自の雰囲気や、食事処・休憩スペースを含めた施設全体の魅力を楽しめます。
一方で、近年注目される施設では、薪サウナやアート性の高い空間づくりなど、従来のサウナとは異なる体験を提供しています。
「歴史あるサウナ文化を感じたい」「最新のサウナ体験を楽しみたい」など、自分の目的に合わせて選ぶことが大切です。
水風呂やサウナ室の特徴で選ぶ
サウナの満足度を大きく左右するポイントが、サウナ室の熱の質と水風呂の環境です。
天然水を使用した水風呂、深さのある水風呂、キンキンに冷えた低温水風呂など、施設によって特徴は大きく異なります。
また、高温サウナ、ロウリュが楽しめるフィンランド式サウナ、薬草サウナ、薪サウナなど、熱の感じ方も施設ごとに違います。
じっくり汗をかきたい人、強い温冷差を楽しみたい人など、自分の好みに合った設備を持つ聖地を選びましょう。
外気浴や施設全体の過ごしやすさで選ぶ
サウナ体験の最後を締めくくる外気浴は、「ととのう」ための重要な時間です。
森林や湖、雪景色など自然を感じられる施設では、都会では味わえない開放感のある休憩時間を楽しめます。
一方、都市型のサウナでは、アクセスの良さや充実した休憩スペース、食事などを含めた快適な滞在が魅力です。
サウナ設備だけでなく、施設でどのような時間を過ごしたいかを考えて選ぶことで、満足度の高い聖地巡礼になります。
サウナの聖地巡礼を満喫するためのコツ

サウナの聖地を訪れるなら、サウナに入るだけでなく、その土地ならではの過ごし方も楽しみたいところです。
ここでは、サウナの聖地巡礼を満喫するためのコツを紹介します。
宿泊して時間を気にせず楽しむ
サ飯や周辺観光まで含めて楽しむ
混雑する時間帯を避けて訪れる
人気のサウナ聖地には全国から多くのサウナーが訪れるため、週末や連休は混雑しやすくなります。
サウナ室や外気浴スペースをゆったり利用したい場合は、平日や早朝など比較的空いている時間帯を狙うのがおすすめです。
24時間営業の施設では、深夜や朝の時間帯に訪れることで、落ち着いた雰囲気の中で楽しめる場合があります。
事前予約が必要な施設では、予約開始日や受付方法も確認しておきましょう。
宿泊して時間を気にせず楽しむ
遠方にあるサウナの聖地を訪れるなら、宿泊を組み合わせるのもおすすめです。
有名なサウナ施設の中には都市部から離れた場所にある施設もあり、日帰りでは移動時間が負担になることがあります。
宿泊すれば、帰りの時間を気にせず、自分のペースでゆっくりサウナを楽しめます。
また、宿泊施設に併設されたサウナなら、入浴後にそのまま休憩したり、時間帯を変えて再び利用したりできるのも魅力です。
せっかく遠方まで足を運ぶなら、時間に余裕を持ったサウナ旅を楽しんでみてください。
サ飯や周辺観光まで含めて楽しむ
サウナの聖地巡礼は、施設で汗を流すだけでなく、その土地を楽しむ旅としても魅力があります。
施設名物のサウナ飯を味わったり、ご当地グルメや観光スポットを巡ったりすることで、サウナ以外にも旅の楽しみが広がります。
また、有名なサウナ施設が集まるエリアでは、複数の施設を巡るのもおすすめです。
サウナを目的に訪れながら、その地域ならではのグルメや観光まで楽しむことで、より充実した聖地巡礼になるでしょう。
まとめ

今回は、全国のサウナーから支持を集める「サウナの聖地」10選と、自分に合った施設の選び方、聖地巡礼を満喫するためのコツを紹介しました。
サウナの聖地には、天然水を使った水風呂が魅力の施設や、フィンランド式の薪サウナを楽しめる施設、長年サウナーに愛されてきた老舗など、それぞれ異なる魅力があります。
訪れる施設を選ぶときは、サウナ文化や歴史だけでなく、サウナ室や水風呂の特徴、外気浴の環境、施設全体の過ごしやすさにも注目してみましょう。
また、遠方のサウナの聖地を訪れる場合は、宿泊を組み合わせるのもおすすめです。
帰りの時間を気にせずサウナを楽しめるほか、サウナ飯や周辺観光、近隣のサウナ巡りまで含めて、ゆったりとしたサウナ旅を楽しめます。
自分がどのようなサウナ体験をしたいのかを考えながら施設を選び、気になるサウナの聖地へ足を運んでみてください。
& サウナ宿メディアでは、全国のサウナ付きホテル・旅館・一棟貸しヴィラを紹介しています。
サウナの聖地を巡る旅を計画している方や、薪サウナ、絶景サウナ、プライベートサウナを楽しめる宿を探している方は、ぜひほかの記事もチェックしてみてください。